牛ボーデッドレザー小銭入れ商品詳細 素 材 表革・裏革ともに牛革サイズ 横幅約90ミリ 高さ約60ミリ 厚さ約25ミリ 重 量約25グラム 内 装 表裏一体革(ベタ貼り) 2,200円の別途有料オプションにてイ ニシャルの型押しができます。
ビスオン製品のおすすめポイント1.東京の一流老舗工房とのコラボレーションで生まれた高品質の小銭入れです。
2.ベタ 貼りという薄く漉いた2枚の革を貼り合せた薄くてしなやかで丈夫な革を使っています。
3.広げたときに小銭を落としにくい独特の形状で使いやすさ抜群です。
高級感 あるホックと機能性に優れた作りです。
水染めという革本来の風合いを生かす丁寧な染めで3色のご用意をいたしました。
基本的な作りの良さにきっとご満足いただけ ることと思います。
ビズオンと博庵のコラボから生まれた使い易い小銭入れ 創業明治38年(1906年)から3代続く老舗の紳士物小物専門メーカー博庵の製品です。
紳士用の革小物に特化して独自の技術で作り上げたスリムで使い易く堅牢な珠玉の逸品です。
手のひらの上で広げたときの安定感と使い易さにきっと感動することでしょう。
博庵代表の長谷川氏よりビズオンのものづくりに対する考えにご賛同をいただき、ダブルネームでの販売になりました。
小銭入れのすすめ(財布本体とは別に小銭入れを持ちましょう) 財布には小銭入れのポケットがついているものが多くあります。
一つの財布ですべて賄えるため非常に合理的で使い易いものだとは思います。
ところがその「小銭」の存在が「財布を傷める大きな原因」でもあります。
小銭を別にすることで財布の寿命は飛躍的に伸ばすことができます。
ぜひ財布の相棒として小銭入れをお使いになることをおすすめいたします。
革 ステアという国産の成牛の革をボーデッドという方法で仕上げたものです。
ボーデッドとは「揉み革」のことで柔軟性に富み、傷のつきにくさや耐久性に優れています。
使い込むほどに手に馴染み、一層愛着が湧いてきます。
牛革は財布という製品においてはその特性がもっとも適した材料です。
鞣し(なめし) 「皮」を「革」にするためには「鞣し」という工程が必要です。
樹木の樹液を利用した「渋」によって鞣されます(渋鞣し)。
これは自然なものを使うことで生地に例えれば自然繊維である綿・麻・絹のような風合いのものです。
長く使うことで非常に良い風合いになります。
染め 革の着色は大別すると「染め」と「塗り」があります。
塗りは革の表面に塗料を塗るものであり、革の表面に塗膜ができるため量産には向きますが本来の風合いを感じることはできません。
本製品は「水染め」と言い、いわゆる染料で染めてあります。
多少の染めムラが生じますが、そのムラが自然な感性を引き出し綺麗な透明感を生みます。
ビズオンではシックBLACK(黒)明るいBROWN(ブラウン)深みのあるNAVY(ネイビー)の3色をご用意しました。
特にネイビーは裏面に貼り合せる革をBLACK(黒)にしてありますので表がネイビー内側がブラックという二色のコントラストをご堪能いただけます。
ベタ貼り 博庵製品の特徴の一つがベタ貼りと言う技法です。
これには大変多くのメリットがあります。
革を薄く漉いたものをそれぞれの繊維方向の違う2枚で裏面どうしを高圧で貼り合せます。
これは大変手間と技術を要する方法ですが非常に堅牢な革にすることができます。
こうして作られたベタ貼りの革により「薄くて、しなやかで、丈夫な製品」を作ることができます。
薄い一枚の革なのに「両方がおもて」になるため財布のような形状のものには最適な技法なのです。
本製品はその特徴を最大限に生かした、型崩れがしにくくとても使い易い小銭入れの傑作です。
コバの手磨き 製品の外周の縁になる部分には「切れ目仕上げ」と呼ばれる手法がとられています。
切れ目とは、コバが裁断されたままの姿で出来上がっているもののことです。
裁断面はこのままでは製品にならないので、多くの製品はそこを塗装で仕上げております。
本製品は、古来からの手法による染料にて着色し、そのあとは手作業のコバ磨きで仕上げています。
美しさのポイントとなるこの作業は非常に労力を要するため世界的にもほとんど他では行われていません。
この丁寧な手作業を行うことによって小銭入れの外周のシャープさを際立たせています。
念引き 切れ目仕上げというコバで仕上げた縁の部分には外周に熱したコテで「念引き」という線を両面に入れてあります。
これは絵画で言うところの「額縁」に相当するものでさりげないおしゃれポイントです。
機能性だけではなく、おしゃれ・粋であることにも徹底的にこだわった仕上がりです。
ホック 小銭入れの内側にはホックの裏金具がついています。
通常は指先を切らないために「当て布」等がされているものですが、表面をきれいに仕上げた高価なドイツ製のホックを使うことでそれも不要となりました。
広げるとただ一枚の革ですが、非常に使い勝手がよく長く愛着を持って使える素晴らしい小銭入れです。
手に取っていただきご確認いただけないことが残念なほどの作り込まれた製品です。
ぜひ画像をクリックして拡大してご覧くださいませ。
ご希望により2種類から選べる無料ラッピングも承ります。
博庵製品にはほかにもおすすめがあります。
ビズオンオリジナルのレザーブレスレット 8,000円 薄くても30枚の収納 ポケットも5個あって使いやすい名刺入れ 12,960円 使いやすく、嵩張らない札入れ(二つ折り財布) 26,820円 スリムでシャープな芸術品 束入れ(長財布) 26,820円ビジネスマンのための軽くて使い易く、堅牢で美しい特別な小銭入れです。
大切な財布を長持ちさせるためにも小銭入れを使いましょう。
財布本体を長持ちさせる一番の方法は「小銭」を財布本体に入れないで別にすることです。
これは私が博庵代表の長谷川社長にお会いした時に教えていただいたことです。
どんなに丈夫な財布を作っても小銭を一緒に入れるとたちまち傷んでしまうのだそうです。
革が伸びたり、形が崩れたりする要素をなくすことで財布本体の寿命は飛躍的に伸ばすことができます。
メンズビジネスジュエリーを提案してきたビズオンが、創業明治38年(1906年)から3代続く、老舗の紳士物小物専門メーカー「博庵」と出会い、新しい価値観を語れるメンズ革 小物を提供いたします。
成牛の革をわずか0.5ミリまで漉いてから、繊維の方向が違う裏面どうしを特殊な糊で貼り合わせる「ベタ貼り」という他にはない製法で造られています。
薄くてしなやかで両面が「表」になる美しく堅牢な製品を作ることができます。
渋鞣しと水染めによる革の風合いを生かした手触りも特筆ものです。
左と中央の画像は製品に使っているのものと同じで、漉く前の状態のサンプルです(色は左からブラック・ブラウン・ネイビー)。
毎回開け閉めして力のかかるホックには挽き物の高級品を使い見映えと耐久性を向上させています(左画像)。
中央の画像はブラウンモデルのコバの部分です。
2枚の貼り合せ(ベタ貼り)構造と手磨きによる仕上げがご覧いただけます。
ビズオンの「ネイビーモデル」は貼り合せる裏面が「黒」になっております。
広げたときに表と裏の色の違いをお楽しみいただけます(束入れ・札入れ・名刺入れも)。
ちょっと変わった形ですが、考え抜かれた実に使いやすい形状の小銭入れです。
薄く漉いた革を張り合わせて作る「ベタ貼り」という技法を用いているからこそできるシンプルな形状です。
小銭を出し入れするときに落としにくい、包み込むような形状は手のひらに広げた時にその良さを実感できます。
ホックひとつで留める使いやすい逸品です。
画像は製品を広げたものです。
シンプルな形状が見て取れますね。
こんなに広げても畳めば綺麗に元通りになるのも作りが良いからに他なりません。
ぜひ財布とセットでお使いになることをおすすめいたします。
イニシャルの型押しは一旦東京にある博庵に送って博庵の職人が行います。
そのためご注文後、発送までに4日から7日程度のお時間がかかります。
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休みの時期は更に日数が加算されます 注文内容確認画面「※備考」に入力フォームがございます。
楽天で購入10,100円(税込み)